ガブリエル・プジャリ

アウトドアウエディングには何が必要なのか？ 装飾はそれぞれのカップルによりますが、オープンエアーのウエディングが保証すべきは、みんなが快適に過ごせるということです。

しかし、屋外で結婚式を行う際に役立つヒントもあります。

1.場所を決める

ネウエン・スペース

屋外での挙式を希望しているのであれば、次は場所を決めましょう。

農園で、ブドウ畑で、海を見下ろすテラスで、森の中の庭で......。 すべては、あなたが祝いたい結婚のスタイル次第です。 カントリー、ビーチ、ロマンティック、ボヘミアン、アーバンなど、さまざまなオプションがあります。

例えば、アーバンシックなウェディングを希望する場合、サンティアゴのどこで挙げるか？ まずは、中心部に位置し、パティオやテラス、ルーフトップでウェディングができるホテルがベストです。

2.設備の検討

ジジ・パンパラーナ

キャンドルを浮かべたプールを囲んでの披露宴を夢見るカップルもいれば、グリルメニューでゲストを喜ばせるバーベキューコーナーを設けるカップルもいます。

また、結婚式に多くのお子様をご招待される場合は、遊具のある場所を借りるとよいでしょう。

それ以外はアウトドアパーティー。 ぎゃふんと言わせる 芸術的なショーが含まれている場合

そのため、会場が提供する設備や付加サービスを評価することが重要であり、そうすることで、1つの場所か他の場所かを容易に決定することができるのです。

3.環境を生かす

グレイハウンド・フラワー

土地で挙式する場合など、それぞれの場所の特徴を生かす。 二木に祭壇を据える とか、枝の間に光の花輪を広げるとか。

ブドウ園でイエスと言うのであれば、ワイン樽を看板やフラワーアレンジメントに使ってみてはいかがでしょうか。

また、屋上で結婚式を行う場合は、上空からの映像が美しく見えるように、ドローン写真・ビデオサービスを依頼しましょう。

また、象徴的な儀式を取り入れるのであれば、田舎での結婚式には植樹が、ビーチでの結婚式には砂の儀式がぴったりと合うでしょう。

4.テーマステーションの統合

ライスプディング

3コースやブッフェスタイルのメニュー、屋外でのロケーションなど、お好みに合わせてお選びください。 より広い空間のために を使えば、披露宴にプラスアルファの要素を取り入れることができます。

例えば、料理の実演やショー・クッキング、軽食サービスのためのファストフード・フードトラック、ディスペンサー付きのビア・バー、小さなお子様向けのアイスクリーム・カートのレンタルなど、さまざまなステーションが考えられるでしょう。

5.エアコンを大切にする

チェスナットの木

屋外での披露宴を選択する場合、おそらく春か夏に結婚式を挙げることになるからですが、それでもエアコンの心配はあります。 屋外ではなおさらです。 .

そのため、日中に祝賀会を行うのであれば、会場に換気装置を備える必要がありますし、逆に夜間に行うのであれば、暖房は必須となります。

真夏でも夜は冷え込み、日中の気温も高く、放っておくと厄介なことになりかねません。

6.実用的な要素を提供する

ジョエル・サラザール

アウトドアウエディングでは、ゲストが快適に過ごせるような工夫をするのもポイントです。 温度対策に役立つアイテム 例えば、晴れた日の真昼に結婚式を挙げるなら扇子や帽子、傘、朝方までパーティーが続くならブランケットなどです。

例えば、ブランケットを選ぶなら、片隅にふたりのイニシャルを刺繍してもらうなど、アウトドアウエディングならではのアイデアも。

7.照明に気を配る

舞ウェディングプランナー

昼間に開催される場合でも、屋外での婚礼の場合 照明器具は見過ごせない .

この場合、昼間は屋外での結婚式にぴったりな色付きのランタンを選び、夜は電球のストリングや光の滝を利用するのがよいでしょう。

しかし、飾り付けに光を添えるだけでなく、道を示すのに最適なランタンや竹製の松明もあります。

8.休憩所の設置

プチカーサ・ズッカ ウェディング

野外での挙式ですから、そのスペースを利用して、お祝いのスタイルに合わせた客席を作りましょう。

芝生の上にブランケットやクッションを置いたピクニックエリアはカントリーウェディングに、ミニマルなソファやプフを置いたラウンジエリアはアーバンなセレブレーションに。

ヴィンテージウエディングには布張りのチェアやロッキングチェアを置いたコーナー、ビーチやプール会場でのウエディングにはウッドデッキチェアやハンギングウィッカーチェアを置いたエリアがおすすめです。

シンプルな屋外での結婚、より多くの演出を伴う結婚にかかわらず、です。 シーティングエリアは、常にゲストに喜ばれています。 .

9.万全を期す

パオラ・ガルシア・ソロサノ

最後に、屋外での結婚式では、大切な日を台無しにするような状況に備えておくことが必要です。

この点では、以下のことが不可欠です。 場所に応じてドレスコードを要求する また、アウトドア派の新郎新婦は、その環境に応じた服装に気を配る。

しかし、次のような他の安全策を講じることも重要です。 オーニング・テント テーブルの周りや、蚊取り線香まで。

披露宴では何が行われるのでしょうか。 披露宴では、披露宴のほかに、ファーストダンスやブーケトス、ウェディングケーキのカットなどが行われますが、だからこそ、ふたりを祝福する場所選びはとても大切なことなのです。