ジョナサン・ロペス・レイエス

恥ずかしがり屋のおふたりでも、ゲストへの感謝の言葉は必要です。 でも、必ずしもおふたりの言葉でなくても大丈夫。 結婚式のデコレーションにテーマやトレンドを取り入れるように、新婚夫婦のスピーチにもひと工夫しましょう。乾杯の瞬間をよりオリジナリティあふれるものにするために、次のような提案をしています。

1.スタンドアップコメディーのスピーチ

Guillermo Duran フォトグラファー

新郎新婦のどちらか、または両方が人を笑わせるのが得意な場合。 啖呵を切る 今日、コメディアンの間で流行しているこの「スタンドアップコメディ」のスタイルは、通常、皮肉やブラックユーモアを含んだ一人芝居を作り、その中で観客が基本的な役割を果たすというものである。 お二人の愛のエピソードを語っていただきます。 そんなスピーチで差をつけるのです。

2.エモーショナルスピーチ

F8photography

また、乾杯の挨拶は、情緒に訴えるようなスピーチで行うのも一つの方法です。 自分たちを象徴するようなロマンチックな曲を選ぶことができる 思わず涙がこぼれる方もいらっしゃることでしょう。

詩的な談話

エメリー＆デイヴィッドの結婚

もし、自分でスピーチを書くためのアイディアがない場合は、詩を書くのも良い方法です。 チリ人であろうと、外国人詩人であろうと、探求する幅は広いのです。 スピーチの時間になったら、ゆっくりとした口調で読み上げ、乾杯の音頭をとってもらうだけで、超ロマンティックな雰囲気が演出できます。

4.ダイナミックな談話

ジョナサン・ロペス・レイエス

逆に、彼らが望むなら 乾杯 グラス、あるいは花束を回し、それが届いた人が一言ずつ話すというのも一つのアイデアです。 あまり遅れないように簡潔に。 あるいは各テーブルの代表者が一人ずつ話すというのもいいでしょう。 斬新で楽しい乾杯の挨拶になることでしょう。

5.グラスをデコレーションする

ゴンザロ・ベガ

大切にしてもらえるものだから、乾杯の時に使うブライダルグラスには名入れをしましょう。 結婚に押すハンコ次第で ナチュラルフラワー、ラベンダー、パール、クリスタル、フロスト、シルクリボン、ジュートリボン、レース生地、アクリル絵の具、貝殻、ヒトデなどを使って、新郎は黒い生地、ボタン、蝶ネクタイ、新婦は白いチュールというようにスーツと同じように着飾ることもできます。 きっと新郎新婦の注目を集めるディテールになるはずです。の注意を喚起します。

6.動画を入れる

ジョナサン・ロペス・レイエス

特に、人前で話すのが難しいという方には、乾杯の際のもう一つの提案として まず、感動と感謝の気持ちを表現したビデオを見せます。 例えば、二人が出会った場所や婚約した場所などで収録すれば、特別感が出ますし、ビデオが完成して感動が最高潮に達したら、あとは家族や友人を呼んで「乾杯」の音頭を取るだけです。

7.好きな飲み物と一緒に

環境

もうひとつ、乾杯のシャンパンを自分の好きなお酒に変えてみるという方法もあります。 この儀式にあなたの個人的なスタンプを置く方が良い また、お酒が飲めない方は、レモネードやジュースで乾杯してください。

8.ダンス付き

シネカット

オリジナルな乾杯の音頭でゲストを驚かせたいなら、遊び心、官能的、ロマンチック、何でも好きな振り付けを作るのも一つの方法です...。 ブライズメイドとベストマンを組み込むことができます。 手元にグラスを用意しておき、ダンスが終わったらウェイターがグラスに注いで乾杯する。 この行為で、ダンスパーティーの始まりを告げることができるのです。

9.副資材を含む

Cristian Bahamondes フォトグラファー

また、乾杯の映像を華やかにしたいのであれば ヘリウム、シャボン玉、ライスバタフライ、紙吹雪などを使って、風船を飛ばします。 また、屋外の広い場所で安全対策を万全にしてウェディングケーキを割るのであれば、ウィッシングバルーンとも呼ばれるフライングランタンを打ち上げるのもいいでしょう。 スピーチの最後に、これから始まる新しいステージに向けてグラスを鳴らすのもいいものですよ。

トーストのタイミング

Guillermo Duran フォトグラファー

乾杯のタイミングは、カップルによってまちまちですが、一般的には宴会の始まり、会場が落ち着いた頃、または食事の終わり頃に行います。 大切なのは、昼食や夕食を中断しないことです。 スピーチを手短に済ませるつもりなら、この正式な乾杯の音頭で宴の幕を開けるのがよいでしょう。 しかし、もう少し多くを語るつもりなら、食事が終わった後が最適です。 そうしないと、その時間には新郎新婦もゲストもリラックスしていて、自分の番になっても声を上げやすくなるからです。

新婚夫婦の乾杯の音頭は、今もなお色あせない伝統の一つであり、これなども何らかの形でリニューアルされているが、実はお祝いの席では、お祝いする側のグラスの定番「チンチン」なしには考えられないのである。